インタビューInterview

藤井 雄一郎 宗像サニックスブルース 部長 兼 監督

「やるからには勝ちにこだわる」対オークランド戦への熱い思い

福岡代表として、8月5日にオークランド代表との親善試合に臨むのは、美しい自然に恵まれた福岡・宗像に本拠地を置く”宗像サニックスブルース”。そんなチームを率いる藤井 雄一郎監督に親善試合に向けて熱い意気込みを伺いました。

 

親善試合への意気込みは?

― 8/5に福岡市とオークランド市の姉妹締結30周年記念の親善試合が行われます。ニュージーランドのオークランド州代表と福岡を代表して宗像サニックスブルースが試合されるということですが、それに向けての意気込みや、今のお気持ちをお伺いできますか。

そうですね、ぼくらもやるからには勝ちにこだわって試合したいですし、試合するのは暑い時期なんで、ぼくらの強みを十分に出して戦えたらいい試合になるんじゃないかと思います。

 

― 福岡のサポーターみんな勝利を期待しています!この試合をきっかけとして、福岡のラグビー熱が更に盛り上がってワールドカップに向けて気分をどんどん高めていきたいという部分もありますが、サポーターの方々や応援してくださる方々にメッセージ等あればお願いします。

やはり、ラグビーワールドカップ2019™日本大会では福岡も開催地の一つとなっていますし、福岡は他の地域に比べてラグビーが盛んな地域でもあるので、まだラグビーに触れたことのない多くの方にラグビーを見てもらって、2019年には必ずオールブラックスも福岡に呼んで、ワールドカップが成功できるような手助けが出来ればいいなと思っています。

 

 

ラグビー最強チーム オールブラックスへの思いとは

― 我々DreamRugby福岡 実行委員会としても、昨年からラグビーワールドカップ2019™日本大会のキャンプ地誘致ということで活動していて、ぜひオールブラックスに来て欲しいという思いも、この試合が組まれた背景にあるんですけれども、藤井監督のオールブラックスに対するメッセージもしくはお考えをお聞かせいただけますか?

オールブラックスはご存知の通り、世界中のラグビーに関係してる人の憧れのチームなんです。色んな強豪国が彼らを目指して4年に1度のワールドカップという大会にチャレンジしていると思います。その世界一のチームが福岡に来るということになれば、本当にかつてない素晴らしいことだと思うので、夢のチームが来てくれるのを心から楽しみにしています。

 

― 最後にオールブラックスですが、藤井監督の中で来てくれる可能性は何パーセントですか?(笑)

僕の中ではもちろん100%なんですけど。(笑)

本当にラグビーやるなら、福岡はすごくいい環境が整っているので、オールブラックスがラグビーワールドカップで勝ちたければ福岡でキャンプするのが一番いいんじゃないかと思います!

 

― 8月5日の親善試合、ぜひ頑張ってください!応援しています。お時間をいただきありがとうございました。

 

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